サイトトップ > ギャラリーGALLERY「the CRAZY ANGEL COMPANY」(略称CA)って何?なにもの?
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「生命」というテーマ
メンバーの多くは吹奏楽経験者。なぜ一般バンドではなくCAなのか。それは、「演奏だけでは表現できないことをお客さんに伝えたい」という共通の思いを持って集まっているからです。
マーチングが基本
設立当初の団体名は「CRAZY ANGEL Marching Ensemble and Drum Corps」。その名の示すとおり、ドラムコーのスタイルをベースに、「マーチングはミュージカルだ!」という考えをきっかけに設立しました。現在でもステージマーチングの経験者が多く、「コースタイル」という歩き方の練習を行ったり、マーチング独特の演出を多数織り込んでいます。もともとマーチングというジャンルは、音楽に視覚的効果を加えたジャンであり、マーチングのことを「総合芸術」だと評価する方もいます。しかし、一般的なマーチング団体は、身体や手具を用いて視覚的効果を与えることを目的としたパートを「演奏者とは別に」抱えています。(具体的に言えばダンサーやカラーガードなど。) いわゆるマーチングは「ドリル」(反復練習の意)とも呼ばれ、演奏者たちには広いフィールド上を機械のように正確に歩くことが要求されます。しかしその表情は、目深にかぶった帽子によって隠されています。 私たちは従来のマーチングの技法のみで人間の感情が表現しきれるとは思っておらず、フィールドというスケールの大きな舞台は、統一美を表すには適していますが、人間一人一人が「生きる」ことを表すには最適とはいえないのです。
現在は名称を変え「the CRAZY ANGEL COMPANY」という名前になり、マーチング色にとらわれない表現を目指しています。フィールドではなく小劇場のステージやフラットな舞台にこだわっていますが、それはお客さまとの距離・空気感、より生身の人間を感じてほしいからなのです。
力強いダンスは、「生きる力」
マーチング・フラッグ・パーカッションなど、CAのパフォーマンスはまさに「体が資本」。各自が身体動作の限界に挑戦し、柔軟な筋肉を定着させ、リズムに対する身体動作のレスポンスを高めようとしています。楽器や道具なしでの、身体のみでの表現力の向上が第一です。身体をより効率的・効果的に動かし、ダイナミクスやメリハリをつけ、表現の可能性の幅を広げていきます。 ダンスの素材としては、バレエ、ヒップホップ、ジャズ、アフロ系ダンス等、演目に必要となる能力が身につけられそうなジャンルを中心に練習しています。体を動かす前にはエアロビクスや演劇で用いられるエチュードなどを使って体を動かし温め、思い切り体を動かせるように準備をします。またこれは、怪我の防止にもなります。おかげさまで、練習や本番前後での大怪我はありません。 ステージを彩るフラッグ
キラキラ光る素材をふんだんに使った、キレイな「フラッグ」を使います。マーチングの世界で「カラーガード」と呼ばれるものに相当します。照明が当たるとまた独特な色感でステージを彩り、大勢で振る存在感で圧倒します。メインテーマである「生命」は「身体」と切り離して考えることはできません。 CAが音楽団体なのにダンスもやるのは、単にビジュアル的な面白さや意外性を狙ってるわけではなく、「生命」というテーマを表すにあたって、身体による表現は必要不可欠だと考えているからです。
音楽は様々な感情を表すものであり、ダンスもまた感情を表すものです。しかし同じ人間の感情を表そうとするならば、同時に複数の表現手段を用いたほうがより伝わるものも多いと、私たちは考えます。ひとつの歌が、詞と曲、両方の要素によって聴く人を感動させるようなものだと思います。 あるテーマや感情を表現するために、演奏者と演技者がそれぞれ舞台にあがってもよいのですが、演奏者=演技者ならばより強い説得力が生まれるのでは?例えばミュージカル。素晴らしい歌とダンスが一人の役者さんから生み出されるからステキなのです。(もしも口パクだったら!興ざめですねー) ←ダイナミックな生演奏に合わせて舞うフラッグ。 『生』での演技によって巻き起こるこれらのエネルギーが融合すると、言葉では表現できない豪華さや優雅さ、力強さが醸成されます。 ライブで聴いて、見て、楽しめるこのインパクトが、多くの方の心に強い興奮を与えていることでしょう! 多彩なパーカッション、オリジナル楽曲
CAはもともとマーチング団体ですが、民族楽器、特に民族打楽器を織り込んだ曲をオリジナルで作り、演奏しています。マーチング系の楽曲に加え、ラテン、アフリカン、ケルト系などのレパートリーを持っています。 パーカッションのビートはよく心臓の鼓動にたとえられます。 特にアフリカ由来の音楽などでは強く感じられます。 文字通り「鼓動」なのです。 そこには「生命」を表現したいという思いがあります。 世界観に広がりを持たせるため、弦楽器・シンセサイザー・笙など、通常のマーチングでは使われない楽器も積極的に取り入れていますが、基本は生音です。吹奏楽器を演奏する際に重要な「呼吸」は、小さい劇場だからこそ生きいきと感じられるのです。 さらに「ストンプ」なんてのも
マーチング・フラッグ・パーカッションなど、CAのパフォーマンスはまさに「体が資本」。各自が身体動作の限界に挑戦し、柔軟な筋肉を定着させ、リズムに対する身体動作のレスポンスを高めようとしています。楽器や道具なしでの、身体のみでの表現力の向上が第一です。身体をより効率的・効果的に動かし、ダイナミクスやメリハリをつけ、表現の可能性の幅を広げていきます。 「ストンプ(STOMP)」というのは「(足を)踏み鳴らす、踏み鳴らす音」という意味ですが、その語意に起因した、アメリカで結成されたリズムパフォーマンス集団のことも指します。バケツやボール、料理道具などなんでも、その辺にあるものを叩いてクールなリズムを作り出すというパフォーマンスなのです。 「ストンプ」には決まった楽譜や演出などは特にありません。CAではそれと似たような、オリジナルの演出に基づく「ストンプ」をやってます。特に日常の生活でよく見るモノや風景を活かしたリズムアンサンブルを、ステージやストリートで展開しています。
(上の写真は、「カホン」という楽器を大勢で叩く場面。単なる木のハコと思われがちですが、実は仕掛けが。これら楽器も自作しています。) 「自己解放」というKeyword
CAでは、「ACT」、演劇的要素を盛り込んだ練習を行っています。この目的は「自己解放」です。 自分の感情の制御範囲、イメージの限界を取り払う訓練を行っていきます。 舞台に表現者として上がるうえで、削除しなければならないのが「自意識」です。
普段私たちは、この自意識によって自己を確認し、自己の確認しうる範囲内で生活していますね。自意識によって自分という個体を維持し、守っているのです。それは家から出るために服を着たり化粧をすることと相違ないでしょう。ですがこの「自分を守る」という行為は、逆に自己の本質である「核」の部分にヴェールをかけてしまうことでもあります。 舞台に表現者として上がることは、自分の「核」を観客に見せつけることなのです。それがクリアに近い程、お客さんもクリアに表現を観て下さり、表現を楽しんで下さいます。逆に、自分を守りながら表現をしていてもお客さんは本当に魅入っては下さらないものです。魅力を感じないのです。 さて、この「核」という言い方を、表現者としての表現欲求に対する「エネルギー」とでも考えていただければ分かると思います。エネルギーは多く集まれば集まる程、大きな電気をつけることができます。自己解放することで、表現者同士のエネルギーがニュートラルに集まってくるイメージです。それをうまいこと引き出せないかということを、CAでは模索中なのです。私たちCAでは、基本的に楽器をメインに置いています。しかし楽器を持つということは、音を出す媒介「武器」を持っていることでもあります。時にはこの楽器でさえ、Actorとして舞台にあがるとき「音」というヴェールになってしまうこともありえます。 まず生身ひとつ、そこからどれだけの創造性を引き出せるかはポイントになってくるでしょう。その段階で音を追加していけたら、新たな表現の路が開けてくるに違いないと考えています。 「ドラマがないならドラマを作れ!」
さて、ややシリアスな話になってしまいましたが・・・音楽だけ・体の動きだけがパフォーマンスの全てを決めるわけではなく、いい意味での「意外性」を与えられるかが重要になってきます。感動のないルーティン的な生活の中、非日常的な驚くような出来事を提供することが、表現の喜びなのです。 輝きのある団体は、総じて個人個人が輝いているものです。そんな集団になりたい!ということで、当ホームページでは個人へのフォーカスを強め、個人のエネルギーやアクの強さをご紹介しています。 こんなCAを、これからも応援よろしくお願いします! 最後にお知らせ
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