29 2019/01

代表・齋藤美明からの新年の挨拶

最近いろいろの挨拶を書かずにおりましたが、その新年の挨拶にかえてひとつ、徒然に書かせていただきます。

2019年を迎えて、CAも創団19年目に入りました。
流石に長くやってきたなとしみじみに思うところです。

創団当初は「細く長くやっていこう」などと言ったりもしていましたが、長くやっているだけでなく、実に「太い」活動をしてまいりました。
個人的には、15年目におこなったニューヨークでの海外公演など印象深いイベントもありました。CA旗揚げするときに、ニューヨークにて何本も当時の最先端のエンターテイメントを観に行って、自分がやることは被ってないし、多くの人に伝えたいものだと確信に至ったのでした。その地で15年越しに舞台公演をやったというのは感無量の思いでした。(結局、またやらねばという思いは強くありますけど)
所属してきたメンバーも、延べ100名にはいたりませんが、多くのメンバーや関係する人々が、このCAを支え、一緒に活動してきてくれました。
やっている活動や出会ってきた人々など、良いことも大変なこともたくさんありましたが、非常に恵まれている団体であると、感慨深く思います。
人が変われど、こうして続けれていること自体、OBOG含めてメンバーに感謝しております。
そんな多くの人々の残そうとしてくれた、そして、残そうとしてくれている思いも背負い、本年は自分自身やらなければならないミッションというものを再度確認して、気を引き締めた一年を過ごそうと思います。

さて、私事ですが、少し自分の子供の話を。
3歳の息子がいつの頃からか同じサイズでも、左右デザインの違う靴を履きたいと言って、左右違えて履いていました。
まぁ、おしゃれのつもりなんだろうと思って、特にかまわず履かせていたのですが、あるときにふと「何で右と左違うのを履いてるの?」と聞いてみました。
すると「かわいいから」とか「かっこいいから」とか返事がくるかと思っていたら、「違う靴を履いてると、みんな楽しそうな顔してくれるから」と返答されました。
みんなが楽しそうな顔をしてくれるから違う靴を履いてると聞いた自分は、なんだかその無私のサービス精神のようなものに、少しばかりショックを受けました。
こんなに小さいのに、人の笑顔がみたくてそんなことしてるなんて、なんて芸人なんだ!と(笑)
人の笑顔が見たいから、人を楽しませたいからと、このCAを立ち上げた自分なのに、やはり忙しくなるとお客さんのことよりも眼の前の仕事に意識が囚われてしまうことがあります。
まぁ、そんなこともあって、自分自身も気を引き締めようと思った次第でもありました。
ついこの間、息子のマネをしてか、娘も左右違う靴を履きたいと言い始めました。
彼女は兄のマネをしたいのか、それとも人を楽しませたくなって言い出したのかはわかりません。
その様子を見て、CAのこととダブりました。

約20年前の創団当初のメンバーの感じ考えてきたことと、今、在籍して舞台の最前線に立つメンバーの感じ考えてることは、一緒ではないかも知れません。
しかし、そうして後に続く者が何を表現していくのかも、見守り、育てるということも大切だなと考えました。
「ドラマがないならドラマをつくれ」
「スペシャリストよりジェネラリストに」
「生命感を実感させろ」
なんだかんだで、そういった合言葉が今も血肉に根付いているのかは気になってしまいますけどね。

CAも19年目のいまは、かなりの世代交代がおこなわれ、ここ数年に入団した若手を中心としたメンバーたちが団体を回すようになっております。
ベテランのようで、若きCAなのです。

本年は7月に本公演があり、また怒涛の一年を送ることにはなると思いますが、引き続き、今年も皆様の温かいご声援のほどを、どうぞ宜しくお願いします。

齋藤 美明
the CRAZY ANGEL COMPANY 代表

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