10 2016/12

代表・斎藤美明より 「The Legend Of LAPUTA」公演終了報告

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ご来場いただいた方、また、ご声援いただいていた皆様、本当にありがとうございます。
無事に「The Legend Of LAPUTA」が終了したことをここにご報告申し上げます。

今回の公演は、参加パフォーマー12名エントリーからのスタートでした。
12名でこの規模の公演を動かし始めるって、まさに「ドン・キホーテ」のような心境でした。
しかも、その半分の6名が今までのCAの公演を知らないというフレッシュさ。
為せば成ると凄い勢いで動かした運営部理事たちと、その勢いに乗ってくれたメンバー、そして、見るに見かねて巻き込まれていただいた関係各位に、もう一度感謝したいと思います。本当にありがとうございました。

今回は「ドン・キホーテ侍」から3年ぶりの斎藤の新作演出であったのですが、人数少ないとか言ってたのも関係なくガチンコで作らせていただきました。
正直言うと、個人的には当初の企画意図からは離れてしまったなぁとは思っているのですが、往年のCAファンでも、また、ストーリーを知らない方でも楽しめるような作品にしあがったのではないかと思います。

周囲からは「飛ぶの?」「光るの?」「バルス?」とか色々言われておりましたが、そこらへんは久石さんの楽曲に導かれるように作らせていただきました。久しぶりに編曲もたくさん(10曲くらい)やりましたが、偉大な楽曲群を前に恐縮すると同時に、大変にやりがいのあるお仕事でした。とにかく、こんなにたくさんの偉大な楽曲たちに手を付けるなんてことは今後ないことでしょうし、勉強させていただきました。また、山本真央くんや、メンバーの荻原にも、素敵なアレンジをしていただきました。ありがとうございました。ミュージックキャストも30曲近くソロっぱなしでマイクがある公演なんて本当に大変だったと思います。ありがとうございます。

ダンス振付は今回、古くからの友人でもある安楽城このんさんにお願いしての公演でしたが、わがままな齋藤の要望にもこたえていただいて、振りつけていただきました。
またガード振付についても大変忙しい毎日を過ごしている小林にお願いしたり、メンバーからも田中を始め今まで振り付けたことのないメンバーにもつけていただくことになり大変感謝しております。

わがままといえば、衣装の柳田さんには「オレは今回のラピュタは交響詩、ポエムにしたいんですよ」っていう話から「全部、衣装を白で作れないっすかねー?」という無茶振りにも、楽しそうに答えていただき、素敵な衣装を仕立て上げていただきました。おかげで新しい地平を見ることが出来ました。
照明にいたっては「青と光と闇にしたいんですよ」っていうワガママに、本番直前に6時間かかる打ち合わせを組み、1時間少しのステージなのに200近い明かりのキューをつくっていただき、明かりの修正も5時間に渡ってお付き合いいただくなど、文字通りのわがままの限りでしたが、本当にありがとうございました。
音響はワイヤレスがなかった分、少し格闘する時間が少なくなったとは思うのですが、SEのタイミングなどいつも以上に念入りバッチシに合わせていただきました。ありがとうございます。
そして、大道具手伝いに来てくれたカズキくんも無茶ぶりにも笑顔に答えていただきありがとうございました。いつも以上に甘えさせていただきました。
小道具は、新人ながらガッチしと菜月ちゃんに仕切ってもらったし、作るのもサキちゃん、ミサキちゃん、ぬまっち始め多くのメンバーに助けられました。また、そもそも公演をするかどうかを決断し推進したKazuと運営理事各位には大感謝です。

なんだか、こう書いていくと、名前書かれてないと「私も頑張ったのに」と言われそうですが、とにかく関係各位とメンバー全員のおかげで無事公演を終えました。ここに名前が上がってないかたも、もちろん沢山のありがとうがあります。

過去あんまりこういった形で代表あいさつにサンクスをここに書くことありませんでしたが、自分が今まで舞台をやっていて今後の進退を考えるくらいに今回はとにかく大変でした。それだけに書いても書ききれないくらいの、感謝の気持ちでいっぱいです。
最後になりますが、週末終日のリハーサルや平日夜の打ち合わせ、直前期連日のアトリエ徹夜作業などで家を開ける中、家事のほか、ひとりで0歳と1歳の子供二人を面倒みていただいた妻には、仕込み日に被った誕生日にも花束を準備するくらいでしたけど、本当に感謝の言葉しかありません。舞台をつくる環境をつくっていただき本当にありがとうございました。

・・・しかし、まぁ、終わってみると、作品としては、今までの中でも凄い出来になったのではないかと思っています。事実、アンケートの回収率も8割を超え、観ていただいた方々に、少なからず何かを与えれたのではないかと思いました。
・・・もう駄目だと何度も思い、あれだけ苦しかったのに、なんだか不思議なものです。
ともかく、皆様のおかげで無事にステージをつくることが出来ました。

長々と、文章にお付き合いいただきありがとうございました。
今回の公演はこれにて終了です。
改めて、皆様ありがとうございました。

さてさて。
次年度はサウンドシアターを是非やりたいところです。
自分の中ではネタとして夏目漱石とか太宰治をテーマにステージ出来ないかなぁなどと考えております。
太宰治なんてCAと逆方向っぽいけど。。。これはいづれの話ですかねぇ、分かりませんが。
あと雅咆をリニューアルしたかったりもするのですが、これもまだ人がもっと増えてからか?

ということで、新人の募集を開始しましたので、是非とも多くの人々に門戸を叩いていただければと思います。
興味を持ったときが、始めどきです。
また多くの才能と巡り合うことを楽しみにしております。

そして、その新メンバーたちとともに来年の公演でお客様の前に新作をひっさげてお会い出来ることを楽しみにしております。新人として、もしくは、お客様として、皆様とお会い出来るのを楽しみにしております☆

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